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風を起こした社員インタビュー

【社員インタビュー】世界で戦いながら、テラで働く。ライフセービングと仕事を両立する相澤さんの選択

相澤さん
入社年月:2025年9月
部署:リアルマーケティング事業部 フィールドセールス実行チーム
主な勤務場所:イベント店舗・横浜オフィス


■ライフセービングの世界大会でも結果を残しながら、テラで活躍する“テラ随一のマルチプレイヤー”である相澤さん。まずは、これまでの歩みを含めて自己紹介をお願いします。

自分を一言で表すなら、
限界を広げるために、競技と仕事の二足のわらじを履き、挑戦し続けるアスリートです。

幼い頃から海が身近な環境で育ち、楽しさを原点にライフセービング競技を続けてきました。実際にライフセーバーとして活動する中で事故の現場に立ち会い、救助の重要性と同時に、事故を未然に防ぐことこそが最優先だと強く実感しました。その気づきが、この競技に本気で向き合う転機になりました。

ライフセービングは、海という予測不能な自然を舞台に、競技力と救助者としての判断力の両方が求められるスポーツです。競技で培った技術や知識を、救命や安全教育として社会に還元できる点に大きな魅力を感じています。

これまで全日本選手権での優勝や、日本代表として世界大会・国際大会に出場し、アメリカやオーストラリアなどで経験を積んできました。また、ニュージーランドでは単身で現地クラブに所属し、ライフガード資格をゼロから取得して、強豪クラブで武者修行も行いました。

競技を続ける中で価値観が大きく変わったのは、競技力だけではその価値が社会に届かないと痛感したことです。競技と仕事を両立することは妥協ではなく、競技の価値を最大化するための戦略的な選択だと考えています。競技者である前に一人の人間として、結果だけでなくプロセスを大切にし、挑戦し続ける姿勢を貫いていきたいと思っています。


■テラに入社を決めた理由を教えてください。

私がテラに入社を決めた理由の一つは、テラが掲げている思想が、今の自分のフェーズと本質的に重なっていたからです。これまでアスリートとして、結果や根性論に依存するやり方から一歩抜け、再現性や構造、原理原則を重視する考え方へと意識が変わってきました。個人の努力だけに頼るのではなく、人が挑戦し続けられ、頑張りが正しく循環する仕組みそのものに価値を感じるようになりました。

テラが大切にしている「人を起点に挑戦し、風を起こしていく」という考え方や、顧客最優先・挑戦と変化・尊重と協働といった原則は、アスリートとして現場で感じてきた課題意識と強く重なっています。特に印象的だったのは、個人の成果だけでなく、その背景にある姿勢やプロセス、周囲への影響まで含めて価値として捉えようとする点です。短期的な結果に一喜一憂するのではなく、積み重ねの中で人や組織がどう成長していくかを大切にしている。その視点に強く惹かれました。

アスリートとしては、まだ自分の限界に挑戦し続けたい。一方で、競技だけで終わるのではなく、社会の中でも価値を生み出せる人間でありたいとも考えていました。競技に本気で向き合いながら、同時にビジネスの現場で通用する力を身につけたい。その覚悟を持って佐藤社長のもとへ門を叩いたのが、テラへの入社です。


■相澤さんならではのテラでの働き方と、仕事への考え方を教えてください。

アスリートには、自然とPDCAを回す癖が身についている人が多いと感じています。私自身も競技を通じて、振り返り、修正し、次に活かすことを日常的に繰り返してきました。その思考は、今の仕事にもそのまま活きています。

仕事で意識しているのは、うまくいかなかった理由を曖昧にしないことです。気合や運、環境のせいにするのではなく、判断のタイミング、準備、優先順位、伝え方などを具体的に分解し、次にどう変えれば同じ失敗を防げるかを考えます。結果を出すこと以上に、再現できる形に落とし込むことを重視しています。

生活面では、競技と仕事を両立させるために、日々の時間の使い方をかなりシビアに設計しています。朝は4時半に起き、5時から7時に海やプールでトレーニングをしてから出勤します。日によって練習内容や場所は変わり、仕事の状況も含めてスケジュールは変則的です。夜も退勤後にジムやランニングを入れることが多く、正直に言えば両立は決して楽ではありません。

性格的に、現状をネガティブに捉えてしまうこともありますが、未来に対してはとてもポジティブです。為せば成る、できないことはないと本気で思っています。だからこそ、課題から目を背けず、改善の材料として向き合うことができています。

また、想定通りにいかない前提で準備するのも、競技で培った感覚です。うまくいかない可能性を先に想定し、どう立て直すかまで考えておくことで、判断の精度や改善のスピードが上がると感じています。仕事で直面する課題は自分自身の課題でもあり、競技で鍛えた改善力を仕事に活かし、仕事で得た学びを競技にも還元する。その循環を大切にしています。

正直に言えば、課題が明確になり、体調に影響が出るほど深く向き合った時期もありました。ただ、それをマイナスには捉えていません。課題が見えたことで、ようやく真正面から改善に取り組めるようになりました。メンターをはじめ、周囲の皆さんに支えてもらいながら挑戦できていることは、本当に大きな支えになっています。


■実際に働いてみて、テラはどんな会社だと思いましたか?

実際に働いてみて感じるのは、テラは「挑戦を歓迎するだけでなく、その先まで本気で向き合う会社」だということです。やりたいと言えば終わりではなく、「ではどう実現するのか」「その選択にどんな責任を持つのか」と、必ず一歩踏み込んだ問いが返ってきます。挑戦を軽く扱わない分、自然と自分自身の姿勢も問われる環境だと感じています。

また、結果だけで人を判断しない点も、テラらしさだと思います。目に見える成果はもちろん大切ですが、それ以上に、どれだけ考えて動いているか、どんなプロセスで改善し続けているかを見ようとする文化があります。だからこそ、失敗を恐れずに挑戦を続けることができています。

働く中で印象的なのは、自分の弱さや課題から目を背けずにいられる点です。環境や誰かのせいにするのではなく、自分の判断や行動を振り返り、次にどう活かすかを考える。その積み重ねが、自然と成長につながっていく感覚があります。

テラは、決して楽な環境ではありません。ですが、本気で自分を高めたい人にとっては、これ以上なく前向きな刺激に満ちた場所だと思います。挑戦し続ける人を、きちんと見て、支え、前に進ませてくれる。そんな会社だと感じています。


■今後のテラでの目標と、ライフセービングでの目標を教えてください。

テラでの目標は、どんな立場や役割においても、価値の出し方の軸を変えずに貢献し続けることです。目の前の仕事に真剣に向き合い、課題から逃げずに考え、改善を積み重ねていく。その姿勢そのものを、自分の強みとして磨いていきたいと考えています。

短期的な成果だけを追うのではなく、その背景にあるプロセスや判断を大切にし、再現性や持続性のある形で価値を残していく。そうした積み重ねが、結果として会社にも、そして社会にも良い影響を与えていくと信じています。扱うテーマやフィールドが変わったとしても、目指すビジネスのマインドは変わりません。

ライフセービングでは、これからも競技者として自分の限界に挑戦し続けたいと考えています。世界を舞台に戦う中で得た経験や学びを、競技の中だけで完結させるのではなく、自分自身の成長や次の世代や社会への還元につなげていきたいです。

仕事と競技は切り離されたものではなく、互いに影響し合う関係だと捉えています。競技で培った判断力や改善力を仕事に活かし、仕事で得た視点や思考を競技にも還元する。その循環を続けながら、自分自身の可能性を広げていきたいと思っています。

これからも、誰かに決められた道ではなく、自分で選び、自分の意思で前に進み続けたい。その選択の積み重ねが、自分の成長だけでなく、関わる人や組織、社会にとっても前向きな変化につながる存在でありたいと考えています。

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