2021.12.22
社員インタビュー 育児中メンバーの働き方
■CAREER
A・Mさん
部署:事業開発グループ ※現在は他部署へ異動
鎌倉本社一階スペースおよび長谷の古民家の有効活用、活性化のための「鎌倉Rind」プロジェクトの企画・推進。
※鎌倉Rind(かまくらりんどう)プロジェクト:プロジェクト名称。鎌倉市の花であるリンドウから。花言葉の「寄り添う」、「固有の価値」から花が育っていくように町が育ってほしいという願いが込められている。
社歴: 2021年入社
居住地: 神奈川県
子供: 2歳(男の子) 5歳(女の子)
A・Iさん
部署: 営業推進部 CSグループ ※現在は他部署へ異動
コールセンター業務、不具合の調査資料の作成等裏方的な作業
社歴: 2009年入社
初めはauショップに勤務、ソリューション事業部、CS配属後、フルリモート勤務は1年半前から
居住地: 神奈川県
子供: 4歳(男の子)
Y・Hさん
部署: 営業にて衛生商品を扱った新規営業(大阪、近畿九州地区にてメールや電話)で行うフルリモート職 ※現在は他部署へ移動
社歴:2021年入社
入社後、営業としてフルリモート職に。
子ども:4歳(女の子)、1歳7か月(女の子)
居住地:大阪府
K・Sさん
部署: 営業推進部 CSグループ
お客様のサポート、インサイドセールスでのテレアポ、お客様への研修、社内の「テラハピ」プロジェクトに参加。週に一度行われる、全社ミーティングの司会担当。
※テラハピ:プロジェクト名称。テラの良さを社内外に発信するため、また、テラの制度・規程をアップデートし、社員がより「テラで働いていて良かった」と思える環境の実現のために立ち上げたプロジェクト。
社歴: 2015年入社
テラ前身の会社にてショップ勤務後、現在のテラに入社し、2019年頃よりCSグループに配属
子ども:10歳(男の子)
自宅: 神奈川県
■フルテレワークについて
K・Sさん
以前は通勤時間が往復4時間でした。また、時短勤務だったため、勤務できる時間が短く日々負担を感じていました。実は、そのことを理由に転職しようか悩んだこともあるのですが、当時の上司が好きだったこともあり、「会社を辞めずに続けたい」と会社に相談したところ、働き方を共に考えてくださいました。今は、フルテレワークになり、移動時間がないことに加えて、時短勤務ではなく通常勤務することが出来るようになりました。また、プライベートでは、朝に、掃除や洗濯等家事ができるようになり、夕食も、心に余裕をもって作ることができる日が増えました。何より、子供との時間が増えたので、安心しています。
A・Iさん
私は時短勤務を行っているのですが、テレワークにより、朝はゆっくり起きることができています。出勤があると、日々の仕事、育児、家事に追われて睡眠不足になっていたのですが、それが解消されました。「今日は無理!」と限界を迎える日が少なくなったので、以前と比べてかなり精神的負担が減りました。たとえば、夕飯のメニューを一品増やすなど、多少豪華になり家族に喜ばれます笑 また、保育園の急な呼び出しにすぐ対応できるようになりました。今では、保育園から連絡があった際には、最短で10分で駆けつけることが出来ます。
■フルテレワークによるやりやすさ/やりにくさ
A・Iさん
出勤だと、時間の経過がはやく感じ、人との会話がすぐできるなど利点がありますが、フルテレワークでもその点において、困ったことはありません。例えば、相談したいことなどがあれば、チャットというツールを通じてすぐ相談できる環境にあります。はじめは、環境に慣れずにやりにくさを感じたこともありますが、今は環境が整備されてきました。
A・Mさん
私は、出産を機に仕事を辞めて、再度働きたいと思ったときに、子供を優先した働き方では選択肢が少なかったため、パートを経験しました。ですが、通勤を必要とする仕事では、家庭とのバランスを見たときに、負担となるため、転職を決めました。テレワークになった今、オンラインツールを用いて常に開設されている質問部屋のようなものがあるため、質問や雑談をしたい人は、ここに入って気軽に質問したり、あるいは、集中したいときは、自由に抜けたりすることもできる環境があります。不自由なく仕事できています。また、フルテレワークは、子育て世代が直面する、いわゆる「一年生の壁」というものを乗り越えられるのではと思います。「一年生の壁」とは、例えば、保育園、幼稚園と異なり、小学生は、早い時間帯に帰宅することに対するハードルを指しています。あるいは、集団教育の中では、大人が必ず子供を見てくれている環境でもないため、子供だけで行動する場面も出てくる点で、心配事が増えることもまたハードルとなります。こういったことから、働くことに対していくつもの「壁」に直面することもたくさんあるのですが、フルテレワークだと、子供のために家にいることができるため、「壁」にぶつかったときにも安心して対応することが出来るのです。
安心して働くことが出来る環境があると語るA.Mさん
Y・Hさん
私は、前職はフルリモートでインサイドセールスの業務委託として働いていました。しかし、フルリモートでは「おなかすいたね」など世間話がなく、息抜き、相談ができる相手がおらず、孤独感もありました。テラのテレワークは、チャットや電話などを通じて世間話や相談もしつつ、上司が月に一度大阪に仕事で来るついでに、一緒にランチをしてくれるなど、私を気にかけてくれるため、温かみもあり、それがうれしいです。
テレワークでも日々定例の朝礼などもあり、メンバー同士で頻繁に交流する機会もあります
■入社の決め手
Y・Hさん
子供がいるとやりたいこととできることが分かれてしまうため、どちらも選べることができるのが、最大の決め手です。キャリアをつくりつつ、子供との時間も作ることが出来ます。他社ではどうしても、出社しなければならなかったり、あるいは正社員をあきらめて他の働き方を模索する選択肢しかなかったりするため、この環境はありがたいと思います。
K・Sさん
私は、会社の柔軟性に魅力を感じます。本来は、時短勤務は3歳までしかできない、というルールもありました。ですが、通常勤務は負担が大きい実情と、また、働き続けたい思いを当時の上司に相談したところ、その期間を延長していただき、引き続きテラでお世話になることを選びました。
A・さん
私は、ここでなら一歩踏み出せると思い、また条件も合致したため、入社を決めました。他社とは違い、入社時の研修もフルリモートでした。面接時より、ここには理解がある人たちがいるとわかり、その人たちのためなら頑張れると思いました。「自分のやりたいことをここで見つけてください」といったテラのメッセージは、自分の性格にもあっていると思いました。
A・Iさん
私は初め、志望度は高くなかったのですが、会社説明会を受けたところ、非常に和やかな雰囲気に惹かれました。まるで、親戚のおじさんが「よ、元気?」と声をかけてくるように、良い意味で距離感が近いと感じる温かみのある説明会でした。説明会、面接、すべてを通して人間味あふれ、非常に面白い会社だと思いました。当初の希望業界とは異なりますが、最後は「人」で決めました。
リモートでもランチを持ち寄って他部署のメンバーと交流する場もあります!大阪、滋賀、福岡、大分から参加のメンバーも!
■今後会社に期待すること
K・Sさん
子育て世代に優しい環境になり、子供が家にいながら働ける環境があることはとても幸せです。今後は、子育て世代だけでなく、例えば介護をしていらっしゃる方なども含め、臨機応変にその方にあった働き方を考えることが出来る柔軟性があるとより素敵な会社になると思います。その人それぞれで働きやすい環境というものあると思いますが、会社と相談して一緒に考える環境が続くことを期待します。
A・Mさん
今朝、子供に「ママと一緒にいたい」と泣かれてしまったこともあり、例えばですが、職場に子供を連れてこられる環境があればよいかなと思います。テラは働き方に柔軟ですし、新しい事にチャレンジさせていただける会社なので、「子どもと出社できる環境作り」という事も提案できたら良いなと思います。
■5年後の目標
A・Mさん
5年後は、下の子が小学生に上がる頃なので、自分の時間を堪能できているといいなと思います。また、人と話すことが好きなので、採用の仕事をして、テラの顔として一緒に働く人を探す仕事をすることができれば、とも思います。
Y・Hさん
社長自身が「柔軟な働き方ができるようにしたい」とおっしゃっているのですが、例えば、副業をすることもできるため、両立できるようになればいいと思いました。
K・Sさん
年齢を重ねても新しいことにチャレンジしたいと思っています。また、接客が好きなので、お客様に対し、親切・丁寧な接客を行い、笑顔を振りまきたいと思います。多様な働き方ができるように、後に続く人のために道を作っていけたらと思います。
A・Iさん
困った人をフォローしたり、縁の下の力持ちになったり、といったような立場になれればと思います。また、リモートを続けていきたいです。